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いつもWIZZARD OFFICIAL ONLINE STOREのご利用とご購読ありがとうございます!今週は、WIZZARD 2023AW COLLECTIONから新たに登場したNEW TYPEのカットソーについてご紹介させていただきます。今期「アップデート」と「普遍性」をテーマにプロダクト面で反映したのは、アップデートされ続け、常にテクノロジーを反映するミリタリーウェアに注目しています。ミリタリーウェアにおける機能的デザインを再構築し普遍的なウェアに落とし込んでいます。是非この機会にチェックしてみてください!ECWCS(エクワックス)のレイヤリングシステムからヒントを得たアイテムです。異なった編み地のレイヤリング素材や、US ARMY HAPPY SUITをイメージしたビスロンファスナーと白いミルスペック風ネームもポイントです。<ZIP RIB MOCKNECK>表面にはローゲージ、裏面がハイゲージ、異なったゲージが編めるクォーターニット(二重織)素材です。裏側のハイゲージ天竺が柔らかく、肌ざわりも良い素材なので着心地がとても良いです。こちらもECWCS(エクワックス)のレイヤリングシステムをイメージしたアイテムです。ECWCS というのは「レイヤリング」と呼ばれる気温に合わせて重ね着する着用方法で、そのレイヤリングシステムをヒントにWIZZARDが得意とするドッキングの手法を使いミリタリーウェアにおける機能面を再構築したアイテムとなっています。こちらにも同じく白いミルスペック風のネームが更にポイントになっています。<LAYERED ZIP SWEAT>しなやかさのある布帛素材を裾からレイヤーさせたクルーネックスウェット。裾のファスナーを開閉してシルエットに変化をつけられます。<ECWCS>ECWCS(エクワックス)とは拡張式寒冷地被服システム、(英: Extended Cold Weather Clothing System)と呼ばれるレイヤリングにて防寒性を高めるシステムです。

いつもWIZZARD OFFICIAL ONLINE STOREのご利用 とご購読ありがとうございます!今週は、入荷したばかりのWIZZARD 2023AW COLLECTION GRAPHIC T-SHIRTについてご紹介させていただきます。是非この機会にチェックしてみてください!今期はBloomと題して「アップデート」と「普遍性」をテーマに展開しています。アップデート= テクノロジー、進化、変化普遍性 = 伝統や自然、植物このキーワードから音楽とアートのシーンでリンクするアーティストを2名ピックアップし反映しています。Tシャツと合わせてこの2アーティストもご紹介したいと思います。Floating Points //フローティング・ポインツマンチェスターに生まれのミュージシャン、DJ、音楽プロデューサー。ロンドンの音楽レーベル Eglo Records の共同創設者。神経科学のPh.D.(博士号)を持っている。曲作りもレコーディングも、演奏もしていない時は、UCL(University College London)の研究室にこもって神経科学の博士号所得のために研究に励んでいるという。<T-SHIRT>プリントされている SCIENCE...

皆様。マイペースで配信しているWIZZARD LINER NOTES、いつもご購読ありがとうございます。今回の WIZZARD LINER NOTES VOL.13 は『STREET』と題しましてストリートをキーワードに少しお話してみたいと思っております。今回もお付き合い宜しくお願い致します。『ストリート』皆さんはどんなイメージや印象がありますか?ストリート、ストリートカルチャー、とは、始まりは70年代のアメリカ、ニューヨークやカリフォルニアで生まれ、ヒップホップやスケートボードを起源に生まれたファッションやアート、音楽などのカルチャーを指しています。2000年代からはストリートカルチャーを取り入れたラグジュアリーブランドもたくさん増え、今やラグジュアリーストリートも当たり前となってますよね。街から生まれ、時代と共に変化していくストリートカルチャーは、僕にも大きな影響とインスピレーションを与えてくれています。僕は音楽からファッションへ影響されたことがほとんどでしたが、高校3年生に出会ったスケートボードカルチャーの影響は新たなるパンクカルチャーに出会った感覚でした。とにかくスケートビデオに登場するスケーターのファッションや行動が不良でカッコよかったんです。笑なんですかね、とにかく知らなかった物や事がそこにはたくさんあって、完全に魅了されてしまってました。スケートカルチャーは、自分が思っていた印象とは違ってサブカルチャーとの関連性が高く、色々な事を教えてもらえるバイブルでもありました。70'sロンドンパンクが大好きで、パンクカルチャーからの影響はたくさんあったのですが、残念ながら実際にはリアルタイムで経験が出来ていないんです。スケートカルチャーは僕にとって、音楽、アート、ファッション全てがミックスされた、リアルタイムで経験した初のパンクカルチャーって感じでした。毎日スケートして、暇さえあればTHRASHER MAGAZINEやスケートビデオを見て、そこで知ったバンドやミュージシャンのレコードやCDをディグりにレコード屋に行き、行きつけのスケートショップで最新の情報収集、今思い起こしても最高の経験が出来たと思っています。写真と動画は、当時僕が一番影響を受けていたスケーターのMike Carroll。彼のスケートスタイルをとにかく真似してました。のちに、僕は20歳からスケートショップに就職するのですが、Mike Carrollと何度も会う機会もあり、最高に嬉しかったなぁ〜今でも良い思い出です。次にSTREETというキーワードで思い出したのは、1985年からロンドン、パリ、東京、ニューヨーク、ロサンゼルスなど世界中のストリートスタイルを発信し続けた日本のファッション誌『STREET』です。いや〜、これです。とにかく毎号楽しみで仕方なかったやつです。僕がスケート業界から、買い付けのセレクトショップを始めた頃から購入し続け、バックナンバーも買い漁っていたファッション誌です。リアルタイムで世界のストリートスタイルが見れるストリートスナップの先駆け的存在だと思います。インポートファッションで育ってきた自分にとって、海外のリアルなストリートファッションスタイルや、パリコレなどの参加者達のファッションセンスを見れるのはとても良いインスピレーションと刺激をもらっていました。ご興味あれば一度チェックしてみてください。<street magazine >https://streetshop.stores.jp/WIZZARDがリアルクローズというキーワードにこだわる理由は、常にストリートでリアルであると共に、このような街、人、から生まれるパワフルなストリートカルチャーやスタイルを念頭に意識しているからなんです。そしてこれからも、WIZZARD流ストリートスタイルの追求をしていきたいと思います!それでは今回もLINER NOTES VOL.13をお読み頂きありがとうございました!それではまた次回 LINER NOTES VOL.14にて。

いつもWIZZARD OFFICIAL ONLINE STOREのご利用 とご購読ありがとうございます!今週は、限定数で生産したARCHIVE GRAPHIC T-SHIRTの入荷に合わせ2013S/Sのリリースから現在までロングセラーとなっているGRAPHIC T-SHIRT “LIFE”を詳しくご紹介をさせて頂きます。<ARCHIVE GRAPHIC T-SHIRT “LIFE”>プリントにあるLIFE IS A KILLER TRIP には ”人生とは最高の旅だ ”という意味があります。そしてリリースから現在までの10年間には色々なアップデートがありました。販売当時の生地はデザイナーが持っていた80'sのバンドTシャツを再現するところからスタートしました。細番手のスラブ糸を使用した天竺を作成し硫化バイオ加工を施しボディを作りました。最初のプリントは亀甲型に割れるクラックプリントを施していました。こちらもデザイナーの古着を再現するためでした。こちらが初期型になります。販売終了後、数件のお取り扱い店舗様やエンドユーザー様からのリクエストがあった為、再リリースがスタートとなりました。ただこのタイプは、数回再販売しましたがプリント手法での劣化問題、生地との相性が納得いかず、クラックプリントはその後2ndタイプとしてラバープリントに変更になりました。3rdタイプではWIZZARDのプリントボディ全体の生地物性を向上したいというコンセプトから生地が変更になります。このタイプでは、今まで斜行してしまう天竺生地から72/2双糸を使用したものに変更、洗いによる斜行を軽減することにしました。更にガス焼き(コットン特有の表面の毛羽を落とす加工)を施したハイゲージ天竺で毛羽のなくなった古着のバンドTのような質感を作りました。3rdタイプの素材は斜行も無く素材としては強度も含め納得をしていたので数年継続しましたが素材的に通年というより春夏に適しているという事でその後現在の4thタイプになります。4thタイプのボディは現在WIZZARDが展開するGRAPHIC T-SHIRT...