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皆様いつもWIZZARD LINER NOTES をお読み頂きありがとうございます。 今年も残すところあとわずかとなりましたね。ほんと早かったぁ〜。 さて今回のVOL.6は、2022 SPRING SUMMERのファーストデリバリーがスタートした事もあり『 SCIENCE FICTION』と題しまして2022 SPRING SUMMERのテーマにもなっているSF (SCIENCE FICTION) MOVIE について少しお話をさせて頂ければと思います。 今週もお付き合い宜しくお願い致します。 皆さんはSFの世界を映画または漫画やアニメでも構わないのですが観たりする機会どのくらいありますか?そんなに無いのかな。。今でもバリッバリに観てまぁーすっ! みたいな人、正直僕の周りは少ないんです。。笑 僕はというと えぇ〜とですね。 好きなんです。単純にSF作品。笑...

皆様いつもWIZZARD LINER NOTES をお読み頂きありがとうございます! 今回のVOL.5は『MADEINUK』と題しまして、僕のUKカルチャーとの出会いやエピソードなどを少しだけお話をさせて頂ければと思います。しばらくお付き合い宜しくお願い致します! 皆さんはUK(United Kingdom)とEnglandとの違いご存知ですか?これ、意外にいきなり聞かれると一瞬 ん?あれ?えっとえ〜っとあれ、あれでしょ!あれ。 的に、なりがちじゃないですか?笑自分もどちらかと言えばそっち派でしたが。笑そうなんですよ、意外とわかりづらいこの UK (United Kingdom)とEnglandとの違い。今回なぜEngland ではなくUKなのかと言いますと、UKにはイングランドのロンドン、マンチェスターやスコットランドのグラスゴーなどが含まれ(UK=イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランの連合王国を指していてます。)そこにある音楽、ファッション、カルチャーから影響と刺激をもらったからです。 そしてまずUKカルチャーの中でも僕が最初に影響を受けたのがロンドンのミュージシャンやバンド達でした。僕の家は毎日朝から必ずFMラジオがかかっている家庭で、それもあって割と早めから僕は音楽に興味を持ち始めていました。その頃はNEW WAVE全盛期、FMからはメジャーなMichael JacksonやMadonna、Princeなどのアメリカ勢と Culture Club、Depeche Mode、Thompson Twins、などといったイングランド勢の音楽もよくFMからかかっていました。TV音楽番組でも海外グループがよく中継出演などしていた時代でしたね。そしてその頃興味を持ってよく聴いていたのがロンドンを中心としたイングランド出身のグループでした。Culture...

今回の WIZZARD LINER NOTES VOL.4 『Battle Dress Uniform』は、僕が思うWIZZARDにおける『Battle Dress Uniform』とは?また、ミリタリーファッションと音楽の関わりについて少しお話をしてみたいと思います!(メルマガをお読みいただいた方は続きからお読みください) Battle Dress Uniform ?? 初めて聞く〜。という方にはBattle Dress Uniform (BDU)とは = 戦闘服という意味です。皆さんも気が付くとファッションにおいてミリタリーアイテムが数多く取り入れられている事に気付くのではないでしょうか?代表的な物をいくつかあげるならば、MA-1やM-51モッズコート、M-65フィールドジャケット、トレンチコートにピーコート、カーゴパンツなど、それ以外にもまだまだたくさんの物がファッションとして取り入れられ、存在しているかと思います。 WIZZARDも毎シーズンミリタリーアイテムをベースにデザインをします。僕が考えるWIZZARDにとっての...

CLASSY. 1月号にて 作間龍斗様にGRADATION MOHAIR KNIT // IVORY GRADATIONをご着用いただいております。 ありがとうございました。 LAYERED DOUBLE BREASTED JACKET // LAVENDER、FLIGHT TROUSERS // LAVENDER、BUCKET HAT //...

今回のWIZZARD LINER NOTES VOL.3は、今期2021AWシーズンテーマについてお話をしてみたいと思います。(メルマガをお読みいただいた方は続きからお読みください) 2021 AWのシーズンテーマを考え始めていたのは昨年コロナ禍の9月頃でした。コロナによって色々な物の考え方や生活スタイル、人との関わり方が一変しました。そんな変化した環境の中でも気持ちの中に忘れずにいたい事。ってなんだろ?。。 今まで人との交流、そしてそこに存在するカルチャーに大変お世話になった自分としては、 交流・音楽・ファッション!まさにそれだ!とテーマのベースが頭に浮かびました。そして25歳から東京に生活の拠点を置いている自分はテーマの中に東京や都市を感じさせるモチーフをと考え始めていました。東京/都市=最初に頭に浮かんだイメージは、ロンドンを拠点に活動するアート集団 TOMATO PROJECTと所属メンバーでもあるUNDERWORLDの楽曲達でした。 UNDERWORLDボーカルのカールハイドはしばしアルバムや新曲を作成する際に東京を訪れ、渋谷の街並みや裏路地などを写真に収めたり、街中で気になった物などを常にメモし時にはそれを歌詞に反映したりしていると聞いたことを思い出し、自分の中で21AWのテーマはTOMATO PROJECTとUNDERWORLDに固まりました。 TOMATO PROJECTはアート集団、UNDERWORLDは音楽プロジェクト、そして彼らが作り出す都市感のある楽曲。完璧だ〜。。。。 と勝手にゾクゾクしていました。笑ただそこにまだ1つだけ足りていない要素。交流。。交流かぁ。。してないな最近。以前はよく皆んなでワイワイやってたのになぁ〜シーズンルックの世界観をどうするか構想を練っている際にそれは訪れました。そうだ、アレだ! あったじゃないか!笑 アレとは。?ブリティッシュサブカルチャーシーンとUNDERWORLDを結びつけたきっかけの映画 『Trainspotting』(サウンドトラックにUNDERWORLDの楽曲が入っています)が浮上しました。この映画をヒントに東京の多感な若者4人組のストーリー(交流)を描いてはどうかと。 そして、RE 再び ACTION 行動RE-ACTION 再始動と題して力強くもあり前進的なテーマになりました。...